土木施工管理技士とは
1・2級土木施工管理技術検定制度は、建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
検定に合格した者は技術検定合格者となり、所定の手続きによって国土交通大臣から技術検定合格証明書が交付され「1級・2級土木施工管理技士」の称号が与えられます。
この技術検定合格者については建設業法で定められた専任技術者(建設業許可)主任技術者・監理技術者(現場常駐)としての資格が付与されております。

受験資格

1級土木施工管理技士の資格を取るには、実務経験が必要となります。また、卒業した学科によって、必要な実務経験の年数に違いがあります。詳細は、(財)全国建築研修センターの試験情報ページをご覧いただくか、以下のお問い合わせ先をご参照ください。

財団法人 全国建築研修センター 土木試験課

TEL:03-3581-0138

 

試験日 【学科試験】:例年7月上旬
【実地試験】:例年10月上旬
受験手続き (財)全国建設研修センター及び各地方の建設弘済会に「申込用紙および受験の手引き」を請求の上、所定の期間内に受験手続きを取ってください。
試験内容 【学科試験】
  「土木一般」、「専門土木」、「法規」、「共通工学」、「施工管理」の5科目上記5科目には、必須問題と選択問題があります。
  【実地試験】
  「学科記述」、「経験記述」
  土木一般、施工管理の記述問題と、工事内容、施工方法、管理方法について詳しく記述する経験記述問題があります。
  ※学科試験のみ合格になった場合は、次年度に限り学科試験が免除になります。
試験実施団体 (財)全国建設研修センター

講座名 内容
1.2級土木施工管理技士合格講座 土木施工管理技士資格試験の出題範囲に関する知識の習得を目指す。

★教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座

期間 3時間×19回(57時間) 時間 18:30〜21:30 受講料 ¥150,000


 

受講申込書は、こちらからダウンロードしてください。  受講申込書

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